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2008年 05月 29日
5月23日(金)~25日(日):銀座タクトで4回
5月26日(月):STB139でのクロージング・ショー 計5回!! 皆勤賞の皆さん、2回・3回・4回と来てくださった皆さん、時間を空けて1回だけでもと駆けつけてくださった皆さん・・・・・・本当にありがとうございました。 また、24日(土)新橋ヤクルトホールの映画祭は、エルヴィス・ファンの皆さんに初めて公式に挨拶するということで、少しだけ歌声を聴いて頂きました。本物のジェイミーを初めて見て聴いて、その後のショーのほうに駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました。 エルヴィスのファンクラブのイベント、それも映画祭とあり、映画祭ではジェイミーは特別に、エルヴィスが映画で来た衣装を着ました。 ショーのときも、映画祭でも、たくさんのお花やプレゼントを頂きました。ジェイミーのホテルの部屋は、お花とプレゼントで埋め尽くされ、お花の匂いが素敵でしたよ。 バンドも素晴らしかったですね!!!!! 技量は言うに及ばず、ジェイミーとの息もぴったりで、まさに、ジェイミー・ジャパン・チーム。ジェイミーも私も、こんな素晴らしい(音楽性も人間性も)バンド・メンバーと一緒にショーが行えて、大変幸せだと思っています。~~ジェイミーはこのことを、ショーのメンバー紹介の時に言っていました。 皆さん、本当に本当にありがとうございました。 ジェイミーは今朝、アメリカに帰りました。 これからも、ジェイミー&ジャパン・チームへの応援を、どうぞよろしくお願いします。 さて、25日(日)夜の部の「リクエスト・ナイト」について、特筆したいと思います。 このリクエスト・ナイトに来場された皆さんは、これ以上は無いというぐらい、至極の時間を過ごされたと思います。ひらったく言えば、「得」されたと思います。(主催の私が言うのもナニですが) この回用に用意していた曲の他に、ご来場者のリクエスト曲のなかから、ナント!約30曲も歌いました! それほど歌うとは、私も予想しておらず、驚きました。 日本語で書かれた曲名は、私が全て英語の曲名を書いて、ジェイミーに渡しました。ですから、ジェイミーは、皆さんから頂いた曲名は全て読んでおります。リクエスト・カードを後ろにポイ・ポイと放るのはパフォーマンスのひとつです。読めないから捨てているわけではありませんよ~(笑)。アメリカでのエンターテインメントを経験された方にはおわかりいただいたかなと思います。 ♪If I Can Dream (明日への願い)♪をリクエスト頂いた時のエピソードです。 ジェイミーはこのように言いました。 ↓ 「リクエストありがとう。でも、ごめんなさい。僕は今日、皆さんの前で4時間近く歌っています。喉が少し疲れていて、今の喉は、If I Can Dream を歌うための準備ができていません。それから、明日もショーがあるので、喉をいたわりたいのです」 (さらに続けて) 「僕が If I Can Dream を歌う時は、自分が納得する歌い方、そして皆さんも納得する歌い方で、歌いたいのです。流した軽い歌い方、大抵の人が歌っているような歌い方は、特にこの曲はやりたくない。そこで、今日は、その違いを、皆さんに知ってもらいたいと思います」 ・・・と、“流した軽い歌い方”と“ジェイミーが納得できる本当の歌い方”を、違いが最も顕著な一章節だけ歌ってみせてくれました。 会場の皆さんは、その違いに、本当に驚いた様子でした。 歌唱法がまるで違う!! 今まで私たちが聴いてきた(エルヴィス以外) If I Can Dream は何だったの??というどよめきが起こりましたね。私の個人的な意見を言わせてもらうならば、あの凄かったマルタン・フォンテーヌさえ、正統な If I Can Dream の歌い方はできませんでした。 リクエスト・ナイトの最後に、ジェイミーは言いました。 「タクトでの最後の夜に来てくれてありがとう! 僕は大のエルヴィス・ファンです。皆さんもエルヴィスのファンですね。だから今夜は、エルヴィス・ファンの僕から、そしてエルヴィス・ファンの皆さんから僕へ。そんな特別な夜。ありがとう」 そしてナ・ナント、リクエスト曲の最後として、♪アメリカの祈り♪を歌いました!!!!! フルに歌いました!!!!! で、、、これでエンドかと誰もが思ったのではないでしょうか。 ところが最後の最後に、♪サスピシャス・マインズ♪ ジェイミーの実力に改めて驚き、ハートに感激し、そして楽しんでいる皆さんを見て、ジェイミーにしか出来ないリクエスト・ショーという企画を実施して、本当に良かったなあと思いました。このジェイミーだからこそ、このバンド・メンバーだからこそ、できたことです。 同じ日の昼の部、ロカビリー・ショーも凄かったですね。いやはや! 会場には、若いロカビリー・ファン、本物のピュア・ロカビリーを見て聴きたいと地方から駆けつけた方、一方ではロカビリーなんて知らない、と色々な方がいました。きっと、ロカビリーっていい音楽なんだなって感じていただけたのではないかと思います。 衣装は、ランスキーのロカビリー・ファッションでした。 銀座タクトでの最終日となった25日(日)は、昼の部と夜の部合わせて、ジェイミーは約4時間歌いました!(それぞれのショーは休憩無し) バンドも全開でした。 さらにクロージング・ショーとなった、26日(月)STB139(スイートベイジル)は、さらに大全開!!!!! 皆さんのおかげです。 本当に本当にありがとうございました。 音楽界のプロの方々、めったなことでは誉めない方々から、数々の絶賛のお言葉を頂きました。ジェイミーに、そしてバンドに。「音楽性」に、そして究極の「ハート」に。 次の来日を楽しみにしてくださいね。
by fumiko_nakajima
| 2008-05-29 21:43
| ジェイミー・アーロン・ケリー
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